コンテナの段ばらし装置
- 開放特許情報番号
- L2019001122
- 開放特許情報登録日
- 2019/7/22
- 最新更新日
- 2019/7/22
基本情報
出願番号 | 特願2010-015118 |
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出願日 | 2010/1/27 |
出願人 | 井関農機株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2011/8/11 |
登録番号 | |
特許権者 | 井関農機株式会社 |
発明の名称 | コンテナの段ばらし装置 |
技術分野 | 輸送 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | コンテナの段ばらし装置 |
目的 | 選果場には、柿収容のコンテナや、桃収容のコンテナのように、高さサイズの異なるコンテナが用意されていたり、運び込まれてくることが多く、段ばらし装置は、いずれのサイズのコンテナをも一様に段ばらし処理できることが、施設の共用化上望ましい。 |
効果 | 本発明は、ショートシリンダ2Sを短縮させることにより、支持具1が異なる高さのコンテナKL,KHのそれぞれの支持位置に昇降制御されることにより、高H、低L差のある各高さサイズのコンテナKH、KLに対応した昇降に設定することができて、段ばらし
作用を簡単、容易に行わせ、段ばらし装置の共用化を図ることができる。 |
技術概要![]() |
下端部にコンテナ(KL,KH)を支持する支持具(1)を有して昇降する昇降シリンダ(2)を伸縮長さの長いロングシリンダ(2L)と、この一端に連結して伸縮長さの短かいショートシリンダ(2S)によって構成し、
支持具(1)をコンベア(4)の上面に段積みされているコンテナ(KL,KH)の下側の所定の段のコンテナを支持する高さ位置に合わせ、支持具(1)で前記所定の段のコンテナ(KL,KH)を支持し、 前記ロングシリンダ(2A)及びショートシリンダ(2S)の短縮上昇によって、支持具(1)により支持したコンテナ(KL,KH)を上昇させ、コンベア(4)の上面に載置するコンテナ(KL,KH)から浮上させた状態でコンベア(4)の上面に残るコンテナ(KL,KH)を次工程へ搬送し、 次いで、支持具(1)で支持したコンテナ(KL、KH)を下降させ、コンベア(4)の上面に載置し、支持具(1)によるコンテナ(KL、KH)の支持を開放する構成とし、 ショートシリンダ(2S)の短縮上昇又は伸長下降により、高さの異なるコンテナ(KL,KH)の支持位置を切り替え可能に構成することを特徴とするコンテナの段ばらし装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 井関農機株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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