出願番号 |
特願2005-335920 |
出願日 |
2005/11/21 |
出願人 |
井関農機株式会社 |
公開番号 |
特開2007-135514 |
公開日 |
2007/6/7 |
登録番号 |
特許第4910373号 |
特許権者 |
井関農機株式会社 |
発明の名称 |
粉粒体排出装置 |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
粉粒体排出装置 |
目的 |
粉粒体や穀粒を機外へ移送排出する穀粒搬送オーガの「始動」-「停止」は、排出スイッチの「ON」-「OFF」により、排出テンションクラッチ装置の「入」-「切」が直接行われる構成であることにより、ワイヤの伸び、及びベルトの伸び等により、確実に排出テンションクラッチ装置が作動されないこがあった。又、排出スイッチにランプが設けられていないことにより、この排出スイッチの操作の視認が確実に行われないことがあった。また、排出筒での穀粒の詰まりを防止することができなかった。
上述のような課題を解決する。 |
効果 |
粉粒体を排出していない状態で、排出筒(14)の排出口(14a)が排出可能角度(θ1)となる回動位置にある場合には、排出スイッチ(25a)の入り操作により、排出クラッチ装置(26b)を入り作動させるので、即時に排出作業を行うことができ、排出スイッチ(25a)に設けたランプ(25b)を点灯させることにより、排出作業状態が視覚的に判断できる。 |
技術概要
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粉粒体を移送する縦移送筒(5)の上端部に移送筒(8,13)の基部を取り付け、該移送筒(8,13)の先端部には左右両側へ回動自在な排出筒(14)を設け、排出スイッチ(25a)の入り操作により、テンションモータ(26a)を始動させて排出クラッチ装置(26b)を入り作動させる構成とした粉粒体排出装置において、粉粒体を排出していない状態で、前記排出筒(14)の排出口(14a)が排出可能角度(θ1)となる回動位置にある場合には、前記排出スイッチ(25a)の入り操作により、排出クラッチ装置(26b)を入り作動させると共に、該排出スイッチ(25a)に設けたランプ(25b)を点灯させ、前記排出口(14a)が排出可能角度(θ1)となる回動位置以外の位置にある場合には、前記排出スイッチ(25a)の入り操作により、排出口(14a)が下向きになるまで排出筒(14)を回動させる制御装置(21f)を設けたことを特徴とする粉粒体排出装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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