粉粒体排出装置

開放特許情報番号
L2019001118
開放特許情報登録日
2019/7/22
最新更新日
2019/7/22

基本情報

出願番号 特願2005-335920
出願日 2005/11/21
出願人 井関農機株式会社
公開番号 特開2007-135514
公開日 2007/6/7
登録番号 特許第4910373号
特許権者 井関農機株式会社
発明の名称 粉粒体排出装置
技術分野 食品・バイオ
機能 機械・部品の製造
適用製品 粉粒体排出装置
目的 粉粒体や穀粒を機外へ移送排出する穀粒搬送オーガの「始動」-「停止」は、排出スイッチの「ON」-「OFF」により、排出テンションクラッチ装置の「入」-「切」が直接行われる構成であることにより、ワイヤの伸び、及びベルトの伸び等により、確実に排出テンションクラッチ装置が作動されないこがあった。又、排出スイッチにランプが設けられていないことにより、この排出スイッチの操作の視認が確実に行われないことがあった。また、排出筒での穀粒の詰まりを防止することができなかった。
上述のような課題を解決する。
効果 粉粒体を排出していない状態で、排出筒(14)の排出口(14a)が排出可能角度(θ1)となる回動位置にある場合には、排出スイッチ(25a)の入り操作により、排出クラッチ装置(26b)を入り作動させるので、即時に排出作業を行うことができ、排出スイッチ(25a)に設けたランプ(25b)を点灯させることにより、排出作業状態が視覚的に判断できる。
技術概要
粉粒体を移送する縦移送筒(5)の上端部に移送筒(8,13)の基部を取り付け、該移送筒(8,13)の先端部には左右両側へ回動自在な排出筒(14)を設け、排出スイッチ(25a)の入り操作により、テンションモータ(26a)を始動させて排出クラッチ装置(26b)を入り作動させる構成とした粉粒体排出装置において、粉粒体を排出していない状態で、前記排出筒(14)の排出口(14a)が排出可能角度(θ1)となる回動位置にある場合には、前記排出スイッチ(25a)の入り操作により、排出クラッチ装置(26b)を入り作動させると共に、該排出スイッチ(25a)に設けたランプ(25b)を点灯させ、前記排出口(14a)が排出可能角度(θ1)となる回動位置以外の位置にある場合には、前記排出スイッチ(25a)の入り操作により、排出口(14a)が下向きになるまで排出筒(14)を回動させる制御装置(21f)を設けたことを特徴とする粉粒体排出装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

登録者名称 井関農機株式会社

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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