出願番号 |
特願2017-092840 |
出願日 |
2017/5/9 |
出願人 |
国立大学法人千葉大学 |
公開番号 |
特開2018-186768 |
公開日 |
2018/11/29 |
登録番号 |
特許第6935079号 |
特許権者 |
国立大学法人千葉大学 |
発明の名称 |
機能的SNPの組合せ解析 |
技術分野 |
食品・バイオ、情報・通信 |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
疾患の検査及び予測を行う方法 |
目的 |
統合失調症の治療に役立てるために、DSP発生危険率を算出することのできる検査方法を確立すること。 |
効果 |
単一のSNPでは、疾患との相関が見られない場合であっても複数の機能的SNPを組み合わせて解析することによって、有意差を見いだせることが明らかとなった。ここではドパミンの発現や代謝に関与する機能的SNPの解析により、DSPの罹患リスクの解析を行ったが、同様の手法を用いることで、糖尿病や高血圧、高脂血症など、罹患率の極めて高い他の多因子疾患にも応用し、解析を行うことができる。 |
技術概要
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疾患に関与することが知られている少なくとも2つ以上の遺伝子のSNPを用いて疾患に対するリスクを検査する方法であって、
前記SNPは遺伝子の発現量、又は翻訳されるタンパク質に質的な変化を与えるSNPであることを特徴とする検査方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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