出願番号 |
特願2008-129218 |
出願日 |
2008/5/16 |
出願人 |
国立大学法人神戸大学 |
公開番号 |
特開2008-309784 |
公開日 |
2008/12/25 |
登録番号 |
特許第5320651号 |
特許権者 |
国立大学法人神戸大学 |
発明の名称 |
光の色による自然及び人工構造物の変状原位置表示装置 |
技術分野 |
情報・通信、土木・建築 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
自然及び人工構造物の任意原位置に設置するための変状表示装置 |
目的 |
データ記憶や転送機能をできるだけ省略もしくは簡素化して低コスト化を計るとともに、現場位置において変状を光で表示し、危険に最も近い人々に早期警告を自動発信し得る装置を提供すること。 |
効果 |
自然及び人工構造物の変状を、現場でタイムラグなく、周辺関係者等に光の色で情報伝達できるといった効果を有する。従って、住民もしくは作業関係者参加による住環境もしくは工事作業環境の24時間モニタリングシステムが構築でき、周辺関係者等のための総合的安全性向上を図ることができる。 |
技術概要
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自然及び人工構造物の少なくとも2つの任意計測点間の相対変位を計測する計測部と、少なくとも2色の複数のLED光源を2つの前記計測点の間を結ぶ線上に直線状または螺旋状に配設させたLED光源部と、構造物の変状のレベルに応じて危険度を設定し、前記計測部で得られた変状量から危険度に応じた前記LED光源の色を決定するスイッチ部と、を少なくとも備え、
前記スイッチ部は前記変状量から各色のLED光源への電流供給のON/OFFする機械的な構造であり、
2つの前記計測点の間の原位置でリアルタイムに計測対象の自然及び人工構造物の危険度を、2つの前記計測点の間を結ぶ線上に並んだ前記LED光源部の光の色で、現場の通行者(車の運転者、歩行者)に告知し得ることを特徴とする自然及び人工構造物変状原位置表示装置。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【有】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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