水質検査装置および方法

開放特許情報番号
L2019001024
開放特許情報登録日
2019/6/28
最新更新日
2019/6/28

基本情報

出願番号 特願2007-050428
出願日 2007/2/28
出願人 国立大学法人神戸大学
公開番号 特開2008-215885
公開日 2008/9/18
登録番号 特許第5017647号
特許権者 国立大学法人神戸大学
発明の名称 水質検査装置および方法
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 水中の汚染物質の存在を検知する水質検査装置および方法
目的 迅速かつ高感度に環境中の毒性物質を検出することのできる簡便かつ低コストの水質検査装置および方法を提供する。
効果 太陽虫を用いることにより、太陽虫は毒性物質に対して敏感であるとともに、培養が容易で、微生物同様、大量での取り扱いが可能であることから、高感度、迅速かつ簡便に毒性物質の検知を行うことが可能となった。さらに、太陽虫は、給餌およびpH調整が不要であるので、餌およびpH調整用に大量に消費されていた緩衝液が不要となり、コスト削減に貢献できるとともに、給餌および緩衝液供給に要する設備の設置が不要であるので、水質検査装置のシンプル化、小型化かつ低コスト化が図れるともに、ひいてはメンテナンスも容易となる。
技術概要
検水を流通させて検出槽に導く給水工程と、前記検出槽中に汽水条件下において保持されるハリタイヨウチュウと前記検水を接触保持させる接触工程と、洗浄によるハリタイヨウチュウの遊離度を指標として検水中への汚染物質の混入を検知する検知工程とを有することを特徴とする水質検査方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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