ディスプレイ上での光沢表現方法
- 開放特許情報番号
- L2019001016
- 開放特許情報登録日
- 2019/6/28
- 最新更新日
- 2019/6/28
基本情報
出願番号 | 特願2006-054814 |
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出願日 | 2006/3/1 |
出願人 | 国立大学法人神戸大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2007/9/13 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人神戸大学 |
発明の名称 | ディスプレイ上での光沢表現方法 |
技術分野 | 情報・通信、電気・電子 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | カメラを用いたコンピュータや携帯端末等のディスプレイ上での光沢表現方法 |
目的 | コンピュータや携帯端末などのディスプレイ上のアイコンやウィンドウ、メニューバーなどの物体(オブジェクト)にあたかも金・銀などの光沢があるかのように見せる方法を提供する。光沢があるかのように見せる方法を擬似的かつ低コストに実現できることを目的とする。 |
効果 | リアルな光沢を表現することができ、光沢表現を、メニュー、ウィンドウのフレーム、アイコン、ポインタなどに利用できるといった効果がある。また、アプリケーションのタイトルバー,メニューバーへの光沢オブジェクトの描画だけでなく、インターネットエクスプローラなど通常のアプリケーションのタイトルバーやメニューバーの表示の代わりに光沢面の描画できるといった効果がある。 |
技術概要 |
コンピュータや携帯端末のディスプレイ上の物体(オブジェクト)の表示方法において、
1)ディスプレイ上に設けられたカメラ撮像手段を用いて、ユーザの頭部を含む風景のカメラ映像を取得する映像取得ステップと、 2)前記映像取得ステップから得られたカメラ映像からユーザの頭部位置(カメラからの向きと距離)を推定する頭部位置推定ステップと、 3)前記頭部位置推定ステップから推定されたユーザの頭部位置から風景画像の中から光沢として映りこむ部分を抽出する抽出ステップと、 4)ディスプレイ画面上において、表示オブジェクトの光沢面に、前記抽出ステップから得られた抽出画像を貼り付けて表示させる光沢表示ステップと、 を備えることにより、ユーザに対して光沢があるかのように表示オブジェクトを擬似的に表示させることを特徴とするディスプレイ上での光沢表現方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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