漿膜外露出腫瘍被覆のための手術用補助具とそれを用いた体腔内手術操作による腫瘍細胞の散逸防止方法

開放特許情報番号
L2019001011
開放特許情報登録日
2019/6/28
最新更新日
2019/6/28

基本情報

出願番号 特願2005-232805
出願日 2005/8/11
出願人 国立大学法人神戸大学
公開番号 特開2007-044318
公開日 2007/2/22
登録番号 特許第4765068号
特許権者 国立大学法人神戸大学
発明の名称 漿膜外露出腫瘍被覆のための手術用補助具とそれを用いた体腔内手術操作による腫瘍細胞の散逸防止方法
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品
機能 材料・素材の製造
適用製品 外科手術における手術用補助具
目的 外科手術分野、特に鏡視下手術の如く、器具の使用のための空間を十分確保できない状況下にでも、容易に安全に、かつ、確実に露出した腫瘍の被覆が可能であり、体腔内における手術操作による腫瘍細胞の人為的散逸を防止しうる簡便な漿膜外露出腫瘍被覆のための手術用補助具と、それを用いた体腔内手術操作による腫瘍細胞の散逸防止方法を提供する。
効果 鏡視下手術の如く器具の使用のための空間を十分確保できない状況下でも、容易に安全に、かつ、確実に露出した腫瘍の被覆が可能である。手術用補助具を用いることで、体腔内における手術操作による腫瘍細胞の人為的散逸を簡便に防止することができることになる。
技術概要
各々の自由端部が回動自在に連結された一対の枠体と、開口部周縁が前記連結された一対の枠体と固着された収納袋と、該枠体の略中央部に配設され一対の枠体の閉状態を維持できる係止部を備え、前記係止部が、柔軟性のある2個の帯体と、一方の帯体に設けられた少なくとも1つ以上の貫通孔とから構成され、前記の各帯体が前記一対の各枠体の略中央部に配設され、他方の帯体が前記貫通孔に挿通されることにより、一対の枠体が閉状態に成されることを特徴とする手術用補助具。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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