加熱補助器具及び加熱装置並びに化学的酸素消費量の測定方法及び加熱方法

開放特許情報番号
L2019001005
開放特許情報登録日
2019/6/26
最新更新日
2019/6/26

基本情報

出願番号 特願2011-045449
出願日 2011/3/2
出願人 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター
公開番号 特開2012-181152
公開日 2012/9/20
登録番号 特許第5698034号
特許権者 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター
発明の名称 加熱補助器具及び加熱装置並びに化学的酸素消費量の測定方法及び加熱方法
技術分野 情報・通信、電気・電子、機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 加熱補助器具及び加熱装置並びに化学的酸素消費量の測定方法及び加熱方法
目的 マイクロ波によって複数の試料を簡易かつ迅速に加熱することができるとともに、試料間の加熱むらを小さくすることができる加熱補助器具、加熱装置及び加熱方法、並びに、複数の試料水について簡易かつ迅速に加熱することができるとともに、試料間の測定精度のばらつきを小さくすることができる化学的酸素消費量の測定方法を提供すること。
効果 マイクロ波によって複数の試料を簡易かつ迅速に加熱することができるとともに、試料間の加熱むらを小さくすることができる加熱補助器具、加熱装置及び加熱方法、並びに、複数の試料水について簡易かつ迅速に加熱することができるとともに、試料間の測定精度のばらつきを小さくすることができる化学的酸素消費量の測定方法が提供される。
技術概要
複数の試料容器をそれぞれ位置決めし、同一円上に配置されている複数の位置決め部と、
前記複数の位置決め部が配置されている円の中心と前記複数の位置決め部のそれぞれとの間に前記円の中心に対して前記位置決め部よりも内側のみに、且つ、前記複数の位置決め部が配置されている円と同心円上に配置されている、柱状、板状、又は波状のマイクロ波反射部と、
を有する加熱補助器具であり、
前記複数の位置決め部に前記複数の試料容器をそれぞれ位置決めし、マイクロ波照射手段によって、前記加熱補助器具に対して前記複数の位置決め部が配置されている円の外側からマイクロ波を照射し、且つ、回転手段によって、前記マイクロ波照射手段に対して、前記加熱補助器具を前記複数の位置決め部が配置されている円周方向に相対的に回転させたときに、前記複数の位置決め部にそれぞれ位置決めされている前記複数の試料容器に対し、前記マイクロ波が直接照射されるとともに、前記マイクロ波反射部で反射された前記マイクロ波の一部が照射される加熱補助器具。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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