スラリー状触媒液の付着装置
- 開放特許情報番号
- L2019000996
- 開放特許情報登録日
- 2019/6/26
- 最新更新日
- 2019/6/26
基本情報
出願番号 | 特願2011-220890 |
---|---|
出願日 | 2011/10/5 |
出願人 | 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター |
公開番号 | |
公開日 | 2013/5/2 |
登録番号 | |
特許権者 | 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター |
発明の名称 | スラリー状触媒液の付着装置 |
技術分野 | 機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | スラリー状触媒液の付着装置 |
目的 | 揮発性有機化合物(VOC)を分解する触媒担持担体の製造過程において、ハニカム構造の複数の担体にスラリー状触媒液を均等に付着させることができるスラリー状触媒液の付着装置を提供する。 |
効果 | 揮発性有機化合物(VOC)を分解する触媒担持担体の製造過程において、ハニカム構造の複数の担体にスラリー状触媒液を均等に付着させることができる。 |
技術概要![]() |
担体表面に多数のセルがハニカム構造に形成された担体に、スラリー状触媒液を付着させる付着装置において、
垂直方向に立設された回転軸と、 前記回転軸に水平方向に支持された複数本のアームと、 前記複数本のアームの先端部にそれぞれ支持され、前記担体を収納するとともに前記スラリー状触媒液を排出可能な構造を有する担体収納ケースと、 前記担体収納ケースに前記スラリー状触媒液を供給するスラリー液供給ラインと、 前記担体収納ケースから前記スラリー状触媒液を排出するスラリー液排出ラインと、を備え、 前記担体をセル深さ方向が垂直状態になるように前記担体収納ケースにセットして前記スラリー状触媒液を供給して前記担体を浸漬させた後、前記担体をセル深さ方向が水平方向になるように姿勢を変え、この状態で前記回転軸を回転させて遠心力を作用させることによって余剰のスラリー状触媒液を前記担体収納ケースから排出することを特徴とするスラリー状触媒液の付着装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|