吸音率測定装置、吸音率測定方法および吸音率測定プログラム
- 開放特許情報番号
- L2019000991
- 開放特許情報登録日
- 2019/6/25
- 最新更新日
- 2019/6/25
基本情報
出願番号 | 特願2012-015800 |
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出願日 | 2012/1/27 |
出願人 | 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター |
公開番号 | |
公開日 | 2013/8/15 |
登録番号 | |
特許権者 | 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター |
発明の名称 | 吸音率測定装置、吸音率測定方法および吸音率測定プログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 試料の吸音率を測定する吸音率測定装置、吸音率測定方法および吸音率測定プログラム |
目的 | 吸音材を大面積で使用する施設の音響設計に用いた場合であっても、音響設計の精度の低下を抑制する吸音率を得ることの可能な吸音率測定装置、吸音率測定方法および吸音率測定プログラムを提供する。 |
効果 | 「面積効果」の影響が抑制された吸音率を簡易に獲得することができ、このようにして算出した吸音率を用いることによって、音響設計の精度を向上させることができる。 |
技術概要![]() |
残響室内に設置した吸音材の端部位置に設定される測定ポイントの音響インテンシティレベルを測定する第1の測定器と、
第1の測定器で測定した音響インテンシティレベルから吸音材の端部位置における音響インテンシティを算出する音響インテンシティ算出部と、 空室時および吸音材設置時の残響室内の音圧レベルをそれぞれ測定する第2の測定器と、 第2の測定器で測定した空室時および吸音材設置時の音圧レベルに基づき、空室時および吸音材設置時の残響室内の音響パワーを算出し、これらの差を吸音材全体が吸収する音響パワーとして算出する第1の音響パワー算出部と、 音響インテンシティに基づき、吸音材周辺部から吸音材側に流入する音響エネルギを流入音響エネルギとして予測する流入音響エネルギ予測部と、 吸音材全体が吸収する音響パワーから流入音響エネルギを除去した音響パワーを、流入音響エネルギ除去音響パワーとして算出する第2の音響パワー算出部と、 を備えることを特徴とする吸音率測定装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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