色域評価値出力装置および色域評価値出力方法
- 開放特許情報番号
- L2019000981
- 開放特許情報登録日
- 2019/6/25
- 最新更新日
- 2019/6/25
基本情報
出願番号 | 特願2015-038488 |
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出願日 | 2015/2/27 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/9/5 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 色域評価値出力装置および色域評価値出力方法 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 色域評価値出力装置および色域評価値出力方法 |
目的 | 表示装置(ディスプレイ)が再現可能な色域のバランスが適切であるか否かの評価を、客観的に示すことのできる色域評価値出力装置および色域評価値出力方法を提供すること。 |
効果 | 対象となる被評価表示装置における表示が、映像システムの全色域をどの程度包含しているかという評価のみならず、映像システムの色域の各要素についても、どの程度を包含しているかという評価を行い、その評価情報を出力することができる。 |
技術概要 |
所定の色度図上において、
対象となる映像システムの三原色の各色度点R↓T,G↓T,B↓Tおよび基準白色の色度点W↓Sから選ばれる3つの色度点を順次選択して4組の色度点グループを設定し、これら4組の色度点グループの各々を頂点とする4つの三角形状要素R↓T-G↓T-B↓T、R↓T-G↓T-W↓S、G↓T-B↓T-W↓S、B↓T-R↓T-W↓Sを規定するシステム色域要素特定手段と、 前記所定の色度図上において、 対象となる被評価表示装置の表示が、3以上の多原色(n1,n2,……nz)を用いて行われる場合において、該多原色の各々を頂点とする多角形(n1,n2,……nzを各頂点とするz角形)を規定する表示装置表示色域特定手段と、 前記4つの三角形状要素の各々に対する、前記多角形の重なる面積重複割合を求める重複割合演算手段と、 求めた面積重複割合を前記4つの三角形状要素と対応付けた情報を出力する、面積重複割合情報出力手段と、 を備えたことを特徴とする色域評価値出力装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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