送信装置及び受信装置

開放特許情報番号
L2019000961
開放特許情報登録日
2019/6/24
最新更新日
2019/6/24

基本情報

出願番号 特願2015-010047
出願日 2015/1/22
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2016-134873
公開日 2016/7/25
登録番号 特許第6463575号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 送信装置及び受信装置
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 衛星放送及び地上放送並びに固定通信及び移動通信の技術分野
目的 デジタル信号の送信装置及び受信装置を提供する。
効果 LDPC符号の誤り訂正能力を超えるようなバースト誤りに対する伝送性能を改善することができる。特に、符号長が長く且つブロックインターリーブ処理の処理時間が長くなるようなブロックインターリーブ処理を連接符号間に設ける際に、受信側の選局後のブロックデインターリーブ処理の開始までの待ち時間を低減することができる。
技術概要
デジタル信号の送信装置であって、
伝送するトランスポートストリームのTS信号を所定数で多重化し、多重化されたTS信号の属性を識別可能にする信号であるスタッフビットを付加してデータを構成し、外符号と内符号による連接符号のパリティ領域を設けた伝送フレームを生成するTS多重化手段と、
データに対して所定のブロック符号化処理を施して伝送フレームに外符号パリティを付与する誤り訂正符号化手段と、
外符号パリティを付与したデータよりなるフレームを任意に定めたフレーム数で並列させインターリーブブロックを形成し、該インターリーブブロックを構成する所定フレーム数について、ブロックインターリーブ処理の読み出し方向に、インターリーブブロックの最上位フレームの先頭ビットから所定ビット数分を、送受間で既知のランダムビット列で差し替えて、インターリーブブロックのフレームを再構成するフレーム再構成手段と、
フレーム再構成手段により再構成されたインターリーブブロックに対してブロックインターリーブ処理を施すブロックインターリーブ処理手段と、
を備えることを特徴とする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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