出願番号 |
特願2007-529523 |
出願日 |
2006/8/3 |
出願人 |
国立大学法人神戸大学 |
公開番号 |
WO2007/018114 |
公開日 |
2007/2/15 |
登録番号 |
特許第4797174号 |
特許権者 |
国立大学法人神戸大学 |
発明の名称 |
棘突起間の開大を目的とした低侵襲インプラントとそれを用いて棘突起間を経皮的に拡大する方法 |
技術分野 |
食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
棘突起間の開大を目的とした低侵襲インプラント |
目的 |
脊柱管狭窄症に対して、さらに低侵襲の治療方法を実現することを目的として、皮膚切開を最小限とし、かつ、傍脊柱筋を脊椎から剥離することを要しないで、棘突起間スペーサーを、簡便に留置できる治療器具を提供すること。 |
効果 |
棘突起間スペーサーでは、スクリュー部とスペーサー部をコンポジットすることで、棘突起間の拡大とスペーサーの挿入がワンステップで達成される。さらに、局所麻酔下でも経皮的に棘突起間スペーサーを挿入し留置することが可能となるので、低侵襲かつ手技的にも簡便な手術ができるといった効果がある。 |
技術概要
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隣接した棘突起間の所定の間隔を維持するための器具であって、棘突起間に螺入する略円錐状のスクリュー部と、該スクリュー部の長手方向に形成されたスペーサー部と、適宜工具と係合自在又は適宜連結部材を取付け自在の頭部とを備え、前記スクリュー部とスペーサー部と頭部の軸心に貫通孔を有することを特徴とする棘突起間スペーサー。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【有】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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