作業車両
- 開放特許情報番号
- L2019000942
- 開放特許情報登録日
- 2019/7/4
- 最新更新日
- 2022/6/1
基本情報
出願番号 | 特願2013-028591 |
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出願日 | 2013/2/18 |
出願人 | 井関農機株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2014/8/28 |
登録番号 | |
特許権者 | 井関農機株式会社 |
発明の名称 | 作業車両 |
技術分野 | 食品・バイオ |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 作業車両 |
目的 | アイドリングストップ状態からエンジンを再始動させる場合における油圧式無段変速装置の負荷を低減させてエンジンの再始動を確実に行い、エンジンの耐久力を低下させない走行車両を提供すること。 |
効果 | アイドリングストップ時からエンジンを再始動させる際、最初の所定時間の間は、メインポンプによりオイルタンク内の作動油が油圧回路Y、Zに送油される前にオイルタンクに還流され、その後、エンジン回転数が上がってから油圧回路Y、Zへの送油を開始できるので、エンジン回転数が小さいときの送油圧力損失により油圧回路Y、Zへの作動油の送油が滞ることが防止され、アイドリングストップからのエンジンの再始動が確実に行える。 |
技術概要 |
エンジンを備える走行車体と、
作動油を貯留するオイルタンクと、 エンジンの作動に伴い各種駆動部の油圧回路に送油するメインポンプと、 走行停止中にエンジンが作動しているとエンジンを停止させると共に、走行が再開されるとエンジンを再始動させる制御装置を備える作業車両において、 作動油を油圧回路に送る方向とオイルタンクに還流させる方向とに切り替えるアンロードバルブをメインポンプと油圧回路の間の油路に配置し、 エンジンから駆動力を受けて作動する油圧式無段変速装置を設け、 エンジンと油圧式無段変速装置の間に油圧クラッチを設け、 該油圧クラッチを入切するクラッチ切替バルブを油圧回路に設け、 制御装置は、エンジンを再始動させた際に、所定時間に亘って作動油をオイルタンクに還流させ、さらに所定時間経過後に油圧回路側に作動油を送油するようにアンロードバルブを作動させる制御構成と、アンロードバルブが油圧回路に作動油を送油する状態になると、油圧クラッチ切替バルブが油圧クラッチを作動させてエンジンと油圧式無段変速装置を連結させる制御構成を備えていることを特徴とする作業車両。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | アイドリングストップからのエンジンの再始動が確実に行えます。 |
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登録者情報
登録者名称 | 井関農機株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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