作業車輌の原動部構造
- 開放特許情報番号
- L2019000939
- 開放特許情報登録日
- 2019/7/4
- 最新更新日
- 2019/7/4
基本情報
出願番号 | 特願2011-284968 |
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出願日 | 2011/12/27 |
出願人 | 井関農機株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2013/7/8 |
登録番号 | |
特許権者 | 井関農機株式会社 |
発明の名称 | 作業車輌の原動部構造 |
技術分野 | 輸送、機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 作業車輌の原動部構造 |
目的 | エンジンの冷却効率に優れ、保守・点検を容易に行なうことができる作業車輌の原動部構造を提供する。 |
効果 | 油圧式無段変速機を、エンジンルーム内におけるエンジンに対して機体左右方向で左側の上方の部位であって、ファンの軸心方向視において、ファンの回転軌跡の外側に偏倚した部位に配置しているので、油圧式無段変速機がファンの送風の障害にならず、エンジンを効率良く冷却することができる。 |
技術概要![]() |
操作者が搭乗するキャビンの下方に、エンジンを内装すると共に機体外側部に濾過体を有したエンジンルームを設け、
前記エンジンルーム内におけるエンジンよりも機体左右方向での右側の部位にラジエータを配置し、前記エンジンとラジエータの間の部位にはファンを配置し、 前記エンジンの駆動力を変速してファンを駆動する正逆転出力可能な油圧式無段変速機を設け、 該油圧式無段変速機の変速作動によって、前記ファンを正転駆動して濾過体の外側からエンジンルームの内側へ外気を吸入する冷却状態と、前記ファンを逆転駆動してエンジンルームの内側から濾過体の外側へ風を吹き出す除塵状態とに切換自在に構成し、 前記油圧式無段変速機を、前記エンジンルーム内におけるエンジンに対して機体左右方向で左側の上方の部位であって、ファンの軸心方向視において、ファンの回転軌跡の外側に偏倚した部位に配置したことを特徴とする作業車輌の原動部構造。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | 井関農機株式会社 |
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その他の情報
関連特許 |
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