出願番号 |
特願2015-063095 |
出願日 |
2015/3/25 |
出願人 |
国立大学法人福井大学 |
公開番号 |
特開2016-182182 |
公開日 |
2016/10/20 |
登録番号 |
特許第6418693号 |
特許権者 |
国立大学法人福井大学 |
発明の名称 |
座位又は仰臥位で使用する運動器具 |
技術分野 |
生活・文化 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
座位又は仰臥位で使用する運動器具 |
目的 |
膝裏部のマッサージと大腿四頭筋の筋力強化を膝部に体重を掛けることなく行い得ることを基本として、膝痛を緩和できるに止まらず、膝痛疾患の有無によらず、脚部の運動、更には脚部の運動を通しての全身運動を、無理なく効果的に行うことを可能とし、高齢者であっても転倒の恐れなくこれらの運動を安全に行うことを可能とする座位又は仰臥位で使用する運動器具の提供。 |
効果 |
膝部に体重を掛けない座位姿勢や仰臥位姿勢で膝裏部を効果的に押圧刺激できる等、膝裏部に効果的なマッサージ作用を付与できると共に、大腿四頭筋の筋力を強化できて膝痛を緩和し得ることとなる。又、膝痛疾患のない使用者にあっても、脚部の運動、更に、脚部の運動を通しての全身運動を効果的に行うことができる。そして高齢者にあっても、転倒の恐れなく安全に運動することができる。 |
技術概要
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左右方向に長い棒状の膝受け部材を有し、該膝受け部材は、使用者の左右の膝裏部に当接する状態で該膝裏部を下方から受ける左右の膝受け部を左右側に具え、該膝受け部材の長さ方向の中央部が支持部で支持されてなり、該膝受け部材が該支持部を支点部として、前記左右の膝受け部が交互に上下する上下スイング動を行い得る如くなされていることを特徴とする座位又は仰臥位で使用する運動器具。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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