レアメタル含有ガラスからのレアメタルの回収方法

開放特許情報番号
L2019000927 この特許をより詳しくイメージできる、登録者からの説明資料をご覧頂けます
開放特許情報登録日
2019/6/20
最新更新日
2020/1/27

基本情報

出願番号 特願2016-039520
出願日 2016/3/2
出願人 国立大学法人福井大学
公開番号 特開2017-155285
公開日 2017/9/7
登録番号 特許第6622627号
特許権者 国立大学法人福井大学
発明の名称 レアメタル含有ガラスからのレアメタルの回収方法
技術分野 金属材料
機能 材料・素材の製造
適用製品 レアメタル含有ガラスからのレアメタルの回収方法
目的 酸溶液、アルカリ溶液、塩化物などを使用しないでレアメタルを含有するガラス固化体などのレアメタル含有ガラスからレアメタルを効率よく容易に回収することができるレアメタル含有ガラスからのレアメタルの回収方法を提供すること。
効果 酸溶液、アルカリ溶液、塩化物などを使用しないでレアメタルを含有するガラス固化体などのレアメタル含有ガラスからレアメタルを効率よく容易に回収することができるという優れた効果が奏される。
技術概要
レアメタル含有ガラスからレアメタルを回収する方法であって、閉鎖系内でレアメタル含有ガラスに含まれている二酸化ケイ素100質量部あたりの量が30〜500質量部であるガラス溶融剤およびレアメタル含有ガラスに含まれている二酸化ケイ素100質量部あたりの量が30〜200質量部である重金属酸化物の存在下でレアメタル含有ガラスを900〜1100℃の温度に加熱することによって溶融させ、得られたレアメタル含有ガラスの溶融物に一酸化炭素ガスを接触させながら当該溶融物を600〜800℃の温度に冷却し、当該温度を維持することによってレアメタル含有析出物を析出させ、当該レアメタル含有析出物を回収することを特徴とするレアメタル含有ガラスからのレアメタルの回収方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【有】   
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