出願番号 |
特願2019-025008 |
出願日 |
2019/2/15 |
出願人 |
国立大学法人信州大学 |
公開番号 |
特開2020-136365 |
公開日 |
2020/8/31 |
登録番号 |
特許第7288652号 |
特許権者 |
国立大学法人信州大学 |
発明の名称 |
平角導線 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
トランスやインダクタ、モータの巻線、基板配線やバスバー等、電気電子機器や送配電に用いられる、低損失でしかも軽量な平角導線 |
目的 |
表皮効果と近接効果の両方の影響を受ける環境下で使用されても損失が少ない平角導線を提供する。 |
効果 |
帯状導体に第1の非磁性絶縁体と第2の非磁性絶縁体を設け、これらを非磁性絶縁体で覆ったことにより、単線で使用しても、表皮効果と外部磁界による近接効果の両方を低減することができる。さらに非磁性絶縁体の厚みを磁性体の厚みと合わせた厚みの0.1〜0.9倍にコントールすることで、または非磁性絶縁体の幅の0.50〜0.95倍にコントロールすることにより、外部磁界存在下における損失の低減を最大化することができる。 |
技術概要
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長方形状の断面を有する帯状導体と、
前記帯状導体の一方の面の面内に第1の非磁性絶縁体と、
前記帯状導体の他方の面の面内に第2の非磁性絶縁体と、を設け、
前記帯状導体、前記第1の非磁性絶縁体、および前記第2の非磁性絶縁体を覆う磁性体を設けた平角導線。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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