伐採状況調査用データ作成方法及び伐採状況調査用データ作成装置

開放特許情報番号
L2019000869
開放特許情報登録日
2019/6/18
最新更新日
2023/2/16

基本情報

出願番号 特願2019-001419
出願日 2019/1/8
出願人 国立大学法人信州大学
公開番号 特開2020-112887
公開日 2020/7/27
登録番号 特許第7210009号
特許権者 国立大学法人信州大学
発明の名称 伐採状況調査用データ作成方法及び伐採状況調査用データ作成装置
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 伐採状況調査用データ作成方法及び伐採状況調査用データ作成装置
目的 所定の森林域において樹木の伐採を行った際の伐採状況を調査するための伐採状況調査用データを、多くの人手と時間を要することなく作成することができる伐採状況調査用データ作成方法及び伐採状況調査用データ作成装置を提供する。
効果 所定の森林域において樹木の伐採を行った際の伐採状況を調査するための伐採状況調査用データを、多くの人手と時間を要することなく作成することができる。
技術概要
所定の森林域において樹木の伐採を行った際の伐採状況を調査するためのデータを作成する伐採状況調査用データ作成方法であって、
所定の森林域における伐採前の樹冠高画像データを取得する伐採前の樹冠高画像データ取得処理ステップと、
伐採後の樹冠高画像データ取得処理ステップと、
伐採前の樹冠高画像データと伐採後の樹冠高画像データとの差分を取ることによって樹冠高差分画像データを作成する樹冠高画像データ差分処理ステップと、
樹冠高画像データ差分処理によって作成されたノイズが除去されたノイズ除去済みの樹冠高差分画像データを作成するノイズ除去処理ステップと、
ノイズ除去処理によって作成されたノイズ除去済みの樹冠高差分画像データに基づいて、一本以上の伐採木の樹冠からなる樹冠領域を個々の伐採木の樹冠ごとに区分した伐採木樹冠区分画像データを作成する伐採木樹冠区分処理ステップと、
伐採木樹冠区分処理によって作成された伐採木樹冠区分画像データに基づいて、個々の伐採木に関する資源情報を取得する伐採木資源情報取得処理ステップと、
を有することを特徴とする伐採状況調査用データ作成方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 譲渡についての可・不可はそのときの状況によります。

登録者情報

登録者名称 株式会社信州TLO

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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