相同組換え方法およびクローニング方法並びにキット
- 開放特許情報番号
- L2019000858
- 開放特許情報登録日
- 2019/6/17
- 最新更新日
- 2019/6/17
基本情報
出願番号 | 特願2010-501983 |
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出願日 | 2009/3/6 |
出願人 | 国立大学法人富山大学 |
公開番号 | |
公開日 | 2009/9/11 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立大学法人富山大学 |
発明の名称 | 相同組換え方法およびクローニング方法並びにキット |
技術分野 | 食品・バイオ |
機能 | 検査・検出 |
適用製品 | 標的遺伝子のクローニング方法並びにこれらの方法に用いられるキット |
目的 | 目的とする遺伝子を選択的に相同組換えできる方法を用いて得られる組換えDNA分子を増幅することを含む標的遺伝子のクローニング方法を提供する。 |
効果 | 標的DNA断片と非標的DNA断片が混在する場合であっても、標的DNA断片を精製する(非標的DNA断片を除去する)ことなしに、標的DNA断片を効率よくベクターへ導入でき、この標的DNA断片を導入したベクターを用いることで、標的DNA断片を効率よくクローニングすることができる。 |
技術概要 |
P1配列を含むPCR増幅用プライマーとP2配列を含むPCR増幅用プライマーを用いて標的遺伝子をPCRにより増幅して、増幅用プライマー配列P1およびP2を両末端に有する標的遺伝子の配列を含むPCR産物を得ること、及び前記PCR産物と、
このPCR産物の増幅用プライマー配列P1およびP2に相同的な塩基配列からなる相同組換領域VP1およびVP2を有し、かつ、P1の内側の一部の配列T1に相同的な塩基配列からなる相同組換領域VT1をVP1の末端側に、および/またはP2の内側の一部の配列T2に相同的な塩基配列からなる相同組換領域VT2をVP2の末端側に有する線状化されたべクターを用い(但し、T1およびT2の少なくとも一方は、標的遺伝子に特有の塩基配列を有する) 前記PCR産物を相同組換え反応に付して前記ベクターに挿入して、 目的とするPCR産物を特異的にベクターへ挿入した組換DNA分子を得ることを含む、相同組換え方法。 |
実施実績 | 【有】 |
許諾実績 | 【有】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 関連特許群による,抗体取得システム。
様々な動物種から抗体取得可能。 抗原特異的形質細胞の同定後,数日で抗体単離可能。 |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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