出願番号 |
特願2010-068267 |
出願日 |
2010/3/24 |
出願人 |
国立大学法人富山大学 |
公開番号 |
特開2011-202294 |
公開日 |
2011/10/13 |
登録番号 |
特許第5569961号 |
特許権者 |
国立大学法人富山大学 |
発明の名称 |
防寒手袋 |
技術分野 |
生活・文化 |
機能 |
安全・福祉対策 |
適用製品 |
防寒手袋 |
目的 |
防寒性と巧緻性を両立させることができ、構成も簡単で安価に製造可能な防寒手袋を提供する。 |
効果 |
本発明の防寒手袋は、通常は、手指を外手袋及び内手袋の生地で二重に覆うので、非常に暖かく、細かい作業をするときは、指を内手袋の開口部から外手袋の内側で外に出すことができ、外手袋の内側で自由に指を動かすことができる。これにより、所定時間内で終了する作業であれば、保温効果は十分に保持されて、指先を使う作業等を行うことができる。また、外手袋の生地が防水加工又は撥水加工され、内手袋全体を覆う構造なので、内手袋及びその中の手指などが濡れて凍傷になる心配もない。 |
技術概要
|
親指が差し入れられる袋状の親指収容部と、親指を除く四指が一緒に差し入れられ手首まで覆う袋状の四指収容部とが設けられ、一端が手を差し込むための手首部として開口し、表面に防水加工又は撥水加工が施された生地で形成された外手袋と、
親指が差し入れられる袋状部分の親指収容部と、親指を除く四指が一緒に差し入れられる袋状部分であって、その側面の手の平側の部分に当該四指を出し入れ可能な開口部が設けられた四指収容部とが設けられ、一端が手を差し込むために開口し前記外手袋の内側に装着される内手袋とで構成され、
前記外手袋と前記内手袋とを重ねて手に装着した状態で、前記内手袋全体が前記外手袋に覆われ、前記内手袋の前記開口部から前記外手袋の内側に四指を出して作業可能なことを特徴とする防寒手袋。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|