有機ハイブリッド型触媒

開放特許情報番号
L2019000849
開放特許情報登録日
2019/6/14
最新更新日
2020/8/12

基本情報

出願番号 特願2012-541861
出願日 2011/11/1
出願人 国立大学法人富山大学
公開番号 WO2012/060347
公開日 2012/5/10
登録番号 特許第5858386号
特許権者 国立大学法人富山大学
発明の名称 有機ハイブリッド型触媒
技術分野 有機材料、機械・加工
機能 材料・素材の製造
適用製品 有機ハイブリッド型触媒
目的 環境調和性に優れたアルコール類の酸化反応を達成するための有機ハイブリッド型触媒を提供する。
効果 本発明のTEMPO部とヨードベンゼン部を合わせ持つ新しいハイブリッド型触媒を用いると、従来のTEMPO酸化では共存酸化剤として効果の無かった過酢酸を用いてアルコール類の酸化することができる。
また、触媒自体を回収することもできる。
また、第1級アルコール類の酸化では、カルボン酸類への直接酸化することができる。
また、第2級アルコール類の酸化ではケトン類を得ることができる。
また、本発明に係るハイブリッド型触媒は使用後に回収及び再利用される。
技術概要
 
下記、一般式[1]で表される、2,2,6,6−テトラメチルピペリジン−1−オキシル誘導体。
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 本発明の有機ハイブリッド触媒は、医薬品や農薬などのファインケミカル製造において、アルコール類の酸化工程に利用することができ、廃棄物の少ないグリーンな工業プラントの構築が達成できる。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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