出願番号 |
特願2012-541861 |
出願日 |
2011/11/1 |
出願人 |
国立大学法人富山大学 |
公開番号 |
WO2012/060347 |
公開日 |
2012/5/10 |
登録番号 |
特許第5858386号 |
特許権者 |
国立大学法人富山大学 |
発明の名称 |
有機ハイブリッド型触媒 |
技術分野 |
有機材料、機械・加工 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
有機ハイブリッド型触媒 |
目的 |
環境調和性に優れたアルコール類の酸化反応を達成するための有機ハイブリッド型触媒を提供する。 |
効果 |
本発明のTEMPO部とヨードベンゼン部を合わせ持つ新しいハイブリッド型触媒を用いると、従来のTEMPO酸化では共存酸化剤として効果の無かった過酢酸を用いてアルコール類の酸化することができる。
また、触媒自体を回収することもできる。
また、第1級アルコール類の酸化では、カルボン酸類への直接酸化することができる。
また、第2級アルコール類の酸化ではケトン類を得ることができる。
また、本発明に係るハイブリッド型触媒は使用後に回収及び再利用される。 |
技術概要 |
下記、一般式[1]で表される、2,2,6,6−テトラメチルピペリジン−1−オキシル誘導体。 |
イメージ図 |
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実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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