飛行装置
- 開放特許情報番号
- L2019000830
- 開放特許情報登録日
- 2019/6/12
- 最新更新日
- 2019/6/12
基本情報
出願番号 | 特願2013-159010 |
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出願日 | 2013/7/31 |
出願人 | 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター |
公開番号 | |
公開日 | 2015/2/16 |
登録番号 | |
特許権者 | 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター |
発明の名称 | 飛行装置 |
技術分野 | 輸送 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 飛行装置及び駆動装置 |
目的 | 空気より軽い気体を充填した気嚢を用いた飛行船の姿勢を自由に制御可能とした改良された飛行装置を提供する。 |
効果 | 飛行装置の重心を錘の移動によって変化させることができる。この重心の移動に伴い飛行装置は重心が浮力中心の鉛直真下の位置に来るように回転する。従って飛行装置内で錘の位置を制御することで、飛行装置の回転を制御することができる。従って気嚢を用いた飛行装置の旋回や移動の制約を少なくし、飛行装置の姿勢を比較的自由に制御することができる。 |
技術概要![]() |
空気より軽い気体が充填された気嚢を備える飛行装置であって、
前記飛行装置の重心の位置を変化させるだけの重量を有し、前記飛行装置内を変位可能に配置された錘と、 前記飛行装置の浮力中心と前記飛行装置の上下方向の軸とを含む面内において、前記錘の前記飛行装置に対する相対位置を変位させる駆動手段と、 前記駆動手段により、前記錘の前記相対位置を制御して、前記飛行装置の重心の位置を所定領域内で変化させる制御手段と、 を備え、 前記所定領域は、前記浮力中心を中心とし前記飛行装置の前後方向及び上下方向を軸として見た場合に、少なくとも前後両方向の斜め下45度の方角より上側にある方角を含む領域であって、 前記駆動手段は、 前記面内に、前記気嚢に固定して配置された枠体と、 一端が前記錘に接続され、他端が前記枠体のそれぞれ異なる箇所に接続された複数の伸縮駆動体と、を備え、 前記制御手段は、 該複数の伸縮駆動体の伸縮をそれぞれ独立して制御することにより、前記面内における前記錘の前記相対位置を変位させることを特徴とする飛行装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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