出願番号 |
特願2018-524177 |
出願日 |
2017/6/23 |
出願人 |
国立研究開発法人科学技術振興機構 |
公開番号 |
WO2017/222040 |
公開日 |
2017/12/28 |
登録番号 |
特許第6933380号 |
特許権者 |
国立研究開発法人科学技術振興機構 |
発明の名称 |
医薬用組成物 |
技術分野 |
食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
医薬用組成物 |
目的 |
ヒトに対して安全に投与可能であり、かつPolyQ病の治療に有効な医薬用組成物を提供すること。 |
効果 |
PolyQ病の治療又は予防に用いられるものであって、アルギニンを有効成分とする。アルギニンは、異常伸長PolyQ鎖を持つPolyQ病の原因蛋白質の凝集阻害作用(PolyQ凝集阻害作用)を有しており、当該作用によって、PolyQ凝集体形成及び神経変性を抑制する効果を奏する。また、アルギニンは、ヒトへの安全性が確立されており、かつBBBに対する透過性が高い。このため、本発明に係る医薬用組成物は、中枢神経系におけるPolyQ凝集体形成抑制等を、安全にかつ効率よく阻害することができる。 |
技術概要
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アルギニン若しくはその生理学的に許容される塩、又はそれらの溶媒和物を有効成分とし、PolyQ病の治療又は予防に用いられる、医薬用組成物。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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