パケット伝送装置
- 開放特許情報番号
- L2019000785
- 開放特許情報登録日
- 2019/6/7
- 最新更新日
- 2019/6/7
基本情報
出願番号 | 特願2014-249274 |
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出願日 | 2014/12/9 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/6/20 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | パケット伝送装置 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | パケット伝送装置 |
目的 | 通信路12の伝送速度の増加時にも連続的なパケットの送信を可能とするために、通信路12の伝送速度の変更機能を有し、当該伝送速度の変更範囲に応じたパケット待機制御を行うパケット伝送装置を提供する。 |
効果 | 通信路の伝送速度を低下させても、ロスベースの輻輳制御を用いる送信端末のcwndの最大値を高く維持することができ、通信路の伝送速度を低速から高速に切り替えたときに、パケットの送信が間歇的となることを防ぐことができ、通信路の伝送能力を有効に活用した効率のよいパケット伝送が実現可能となる。 |
技術概要 |
通信路の伝送速度にパケットの送出速度を追従させるロスベースの輻輳制御を行う通信システムにて該通信路の伝送速度の変更機能を有するパケット伝送装置であって、
設定した伝送速度にてパケットを送信するパケット出力部と、 前記パケット出力部から送信するパケットを一時的にバッファに保持し、当該パケットをバッファに格納する際に、パケット数若しくはデータ量についての可変の上限を規定するバッファ閾値について予め定めた最大速度、最小速度、及び当該パケット伝送装置に通信接続する送信端末と該送信端末からのパケットを受信する受信端末との間の往復遅延時間、又は当該パケット伝送装置と対向するパケット伝送装置との間の往復遅延時間に一定のマージンを追加した規定時間を基に、当該最大速度と前記規定時間との積からなる初期バッファ閾値に、当該最大速度及び最小速度の差と前記規定時間との積からなるバッファ補正値を加算して定め、パケット待機制御するパケット待機制御部と、 前記最大速度、最小速度、及び規定時間を含む設定値を前記パケット待機制御部に設定する速度制御設定部と、 を備えることを特徴とするパケット伝送装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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