三次元音響再生装置及びプログラム
- 開放特許情報番号
- L2019000780
- 開放特許情報登録日
- 2019/6/7
- 最新更新日
- 2019/6/7
基本情報
出願番号 | 特願2014-239135 |
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出願日 | 2014/11/26 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/5/30 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 三次元音響再生装置及びプログラム |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 三次元音響再生装置及びプログラム |
目的 | マルチチャンネル音響信号をバイノーラル化して再生する際、マルチチャンネル音響信号の包み込まれ成分を強調して再生することが可能な三次元音響再生装置及びプログラムを提供する。 |
効果 | マルチチャンネル音響信号をバイノーラル化して再生する際、マルチチャンネル音響信号の包み込まれ成分を強調して再生することが可能になる。 |
技術概要 |
マルチチャンネル音響信号を音像成分と包み込まれ成分とに分離する分析部と、
前記音像成分をバイノーラル化する音像成分処理部と、 前記包み込まれ成分を強調してバイノーラル化する包み込まれ成分強調処理部と、 バイノーラル化された前記音像成分及び前記包み込まれ成分を加算する加算器とを備え、 前記分析部は、前記マルチチャンネル音響信号を分散共分散行列により主成分分析し、得られた固有値の大きさに基づき前記マルチチャンネル音響信号を前記音像成分と前記包み込まれ成分とに分離し、 前記包み込まれ成分強調処理部は、前記マルチチャンネル音響信号のチャンネル数で前記包み込まれ成分をバイノーラル化した信号より両耳間相関係数が小さくなるように前記包み込まれ成分のチャンネル数を変更し、変更後のチャンネル数による前記包み込まれ成分をバイノーラル化することにより前記包み込まれ成分を強調する、三次元音響再生装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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