省エネルギー減速走行制御方法

開放特許情報番号
L2019000774
開放特許情報登録日
2019/5/30
最新更新日
2021/9/13

基本情報

出願番号 特願2018-203550
出願日 2018/10/30
出願人 渡邉 雅弘
公開番号 特開2019-034734
公開日 2019/3/7
登録番号 特許第6494006号
特許権者 渡邉 雅弘
発明の名称 省エネルギー減速走行制御方法
技術分野 情報・通信、輸送
機能 制御・ソフトウェア、環境・リサイクル対策、安全・福祉対策
適用製品 自動運転車、カーナビゲーションシステム
目的 走行中の車両の有する運動エネルギーを惰性走行主体の減速走行に活かして、省エネルギー・低排出ガス・低排熱走行を実現する。
効果 惰性走行主体の減速走行に際し、運動エネルギーの利用効率と惰性走行速度範囲の関係を最適化することによって、従来の回生制動走行による減速走行に勝るものとする。
技術概要
 
速度vcで走行中の車両の交差点等目標減速・停止点への減速走行を、当該車両の有する運動エネルギーの惰性走行への利用効率η、および前記当該車両の有する運動エネルギーの惰性走行への利用効率ηでの惰性走行の間の平均惰性走行速度vcb、の最適化によって定まる、目標減速・停止点上流距離L=Li1+Lbに達した地点からの惰性走行、および前記惰性走行に継続しての、目標減速・停止点上流距離L=Lbに達した地点からの制動走行で行い、速度vcから惰性走行距離Li1の前記惰性走行の結果、車両が目標減速・停止点上流距離L=Lbに達した時点の速度がvb’ であるとき、前記惰性走行による目標減速・停止点上流距離Lb地点到着時の当初予定速度vbと実惰性走行結果による速度vb’の運動エネルギー差から、以下の数式により前記惰性走行距離Li1を補正・更新する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 本発明は、走行中の車両の有している運動エネルギーを減速走行に効率的・効果的に活かすための条件を明確化したもので、本方法によって、市街地走行の20%以上の省エネルギー/CO2削減が可能となる。

登録者情報

登録者名称 渡邉 雅弘

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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