足首関節運動装置

開放特許情報番号
L2019000765
開放特許情報登録日
2019/5/30
最新更新日
2019/5/30

基本情報

出願番号 特願2012-153658
出願日 2012/7/9
出願人 国立大学法人富山大学
公開番号 特開2014-014493
公開日 2014/1/30
登録番号 特許第6044924号
特許権者 国立大学法人富山大学
発明の名称 足首関節運動装置
技術分野 食品・バイオ、化学・薬品
機能 機械・部品の製造
適用製品 足首関節運動装置
目的 自動的に足首関節の持続受動運動を心地よく行わせることができ、シンプルな構造で安価な足首関節運動装置を提供すること。
効果 揺動部材が足裏支持面が母指球及び子指球の部分を斜め下向きに押圧するので、使用者の身体全体を後方に押す力が小さくなる。座部は着座した使用者の自重により移動せず、その座部と基台部との間の位置関係が位置固定部によって固定されているので、使用者の足裏と足裏支持面とが離れにくい。使用者の下腿や足先を締め付けて固定する必要がなく、使用者の下腿が足支持部によって支持され踵の上下動が自由なことから、従来技術のように足が圧迫される心配がなく、理学療法士等が行うのと同様に心地よい持続受動運動を行うことができる。
技術概要
使用者が着座する座部から離れて配置される基台部と、
前記基台部上面に取り付けられ、使用者の下腿のアキレス腱部分を下方から支持し、使用者の踵部分を前記基台部上面から浮かせる足支持部と、
使用者の足裏の指先側の部分が当接する足裏支持面を有する揺動部材と、
前記揺動部材を前記基台部に対して揺動させることにより、使用者の足が踝付近を軸として揺動可能に前記揺動部材を支持した揺動軸と、
前記揺動部材を往復揺動させるための動力を供給する駆動装置と、
前記座部と前記基台部との相対位置を固定する位置固定部とを備え、
前記揺動部材が往復揺動することによって、使用者の足首関節の屈伸運動を行うこと特徴とする足首関節運動装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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