導波管マイクロストリップ線路変換器
- 開放特許情報番号
- L2019000750
- 開放特許情報登録日
- 2019/5/29
- 最新更新日
- 2020/11/20
基本情報
出願番号 | 特願2016-243600 |
---|---|
出願日 | 2016/12/15 |
出願人 | 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター |
公開番号 | |
公開日 | 2018/6/21 |
登録番号 | |
特許権者 | 地方独立行政法人東京都立産業技術研究センター |
発明の名称 | 導波管マイクロストリップ線路変換器 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 導波管マイクロストリップ線路変換器 |
目的 | 低コストでかつ容易に、ミリ波帯の広範囲にわたって共振が発生するのを抑えることが可能な、導波管マイクロストリップ線路変換器を提供する。 |
効果 | 導波管として機能する凹部の底壁に段差が設けられており、段差の前後で凹部(導波管)の容積が変化するように構成されている。本発明者が鋭意検討した結果、この段差の位置、大きさ等を変えることによって、マイクロストリップ線路部で発生する共振の周波数をシフトさせ得ることが分かっている。したがって、この段差に関して調整を行い、共振周波数を高周波数側のバンド外にシフトさせることにより、ミリ波帯の広範囲にわたって、共振の発生を抑えることができる。 |
技術概要![]() |
導波管とプリント基板との間で伝送モードを変換する導波管マイクロストリップ線路変換器であって、
両方の主面にマイクロストリップ線路部が設けられたプリント基板と、 前記プリント基板の一方の主面を覆う第一部材と、 前記プリント基板の他方の主面を覆う第二部材と、を備え、 前記第一部材、前記第二部材が、それぞれ、前記プリント基板側に前記導波管として機能する凹部を有し、 前記第一部材の凹部の底壁が段差を有していることを特徴とする導波管マイクロストリップ線路変換器。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|