出願番号 |
特願2015-174588 |
出願日 |
2015/9/4 |
出願人 |
公益財団法人東洋食品研究所 |
公開番号 |
特開2017-046664 |
公開日 |
2017/3/9 |
登録番号 |
特許第6470662号 |
特許権者 |
公益財団法人東洋食品研究所 |
発明の名称 |
ヘタ離れ性の有無を判別する方法およびヘタ離れ形質判定用プライマーセット |
技術分野 |
食品・バイオ |
機能 |
検査・検出 |
適用製品 |
ヘタ離れ性の有無を判別する方法およびヘタ離れ形質判定用プライマーセット |
目的 |
ヘタ離れ形質関連遺伝子を利用してヘタ離れ性の有無を判別する方法、および、ヘタ離れ形質判定用プライマー対を提供する。 |
効果 |
イチゴ果実と当該イチゴ果実の一部が残り付いた萼であるヘタとの分離性であるヘタ離れ性の有無を判別するために利用できる。 |
技術概要
 |
イチゴ果実と当該イチゴ果実の一部が残り付いた萼であるヘタとの分離性であるヘタ離れ性の有無を判別するに際し、
前記ヘタ離れ性に関与するヘタ離れ形質関連遺伝子の近傍に位置するDNA配列であるヘタ離れ形質判定配列を特異的に増幅するプライマー対を使用して、対象となるイチゴ植物体より抽出した核酸を鋳型として核酸増幅し、増幅したDNA断片に基づいてヘタ離れ性の有無を判別する方法であって、
前記ヘタ離れ形質関連遺伝子がエチレン合成遺伝子であるACC合成酵素(ACS)であり、
前記プライマー対が、配列番号35に記載された配列からなるフォワードプライマーと、配列番号36に記載された配列からなるリバースプライマーとの組み合わせであるヘタ離れ性の有無を判別する方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|