立体映像表示装置の製造方法、及び、その位置ずれ調整装置
- 開放特許情報番号
- L2019000703
- 開放特許情報登録日
- 2019/5/24
- 最新更新日
- 2019/5/24
基本情報
出願番号 | 特願2014-168692 |
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出願日 | 2014/8/21 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2016/4/4 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | 立体映像表示装置の製造方法、及び、その位置ずれ調整装置 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 立体映像表示装置の製造方法及びその位置ずれ調整装置 |
目的 | 印刷部材の伸縮を考慮して、印刷部材とレンズアレイとの位置を精度よく調整できる立体映像表示装置の製造方法及びその位置ずれ調整装置を提供する。 |
効果 | 撮像画像に調整用ラインパターンが拡大されているか否かが明確に表れるので、その判定精度が向上し、正確な位置ずれ方向及び位置ずれ量を算出できる。これによって、印刷部材が伸縮する場合でも、印刷部材とレンズアレイとの位置を精度よく調整できるので、立体映像表示装置の画質を向上させることができる。
調整用矩形パターンの4辺に多くの検出基準を設けられるので、その検出精度が向上する。従って、印刷部材が伸縮する場合でも、印刷部材とレンズアレイとの位置を精度よく調整できるので、立体映像表示装置の画質を向上させることができる。 |
技術概要 |
要素画像が印刷された印刷部材と、要素レンズが2次元状に配列されたレンズアレイとを備える立体映像表示装置の製造方法であって、
所定の撮像位置から、調整用ラインパターンが複数の前記要素画像に重ねられた前記印刷部材と前記レンズアレイとを撮像することで、撮像画像を生成する撮像工程と、 前記撮像画像に含まれる前記要素レンズで前記調整用ラインパターンが拡大されているか否かを判定する判定工程と、 前記調整用ラインパターンが拡大されていない場合、前記調整用ラインパターンが前記要素レンズの直径まで拡大されると判定されるまで、前記撮像位置を移動させ、前記撮像工程及び前記判定工程の処理を再実行する撮像位置制御工程と、 前記調整用ラインパターンが拡大されている場合、前記撮像位置の移動方向の反対方向を位置ずれ方向として算出し、相似関係により前記撮像位置の移動量から位置ずれ量を算出する位置ずれ算出工程と、 前記位置ずれ算出工程で算出した位置ずれ方向及び位置ずれ量に基づいて、前記印刷部材又は前記レンズアレイの何れか一方を移動させる調整工程と、 を順に実行することを特徴とする立体映像表示装置の製造方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【有】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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