出願番号 |
特願2018-172049 |
出願日 |
2018/9/14 |
出願人 |
国立大学法人信州大学 |
公開番号 |
特開2020-047614 |
公開日 |
2020/3/26 |
登録番号 |
特許第7131815号 |
特許権者 |
国立大学法人信州大学 |
発明の名称 |
ワイヤレス電力伝送コイルユニット |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
非接触で電力を伝送できる非接触給電用のワイヤレス電力伝送コイルユニット |
目的 |
平面スパイラルコイルの表皮効果や近接効果による高周波損失(銅損)を低減し、交流抵抗の増大を抑制して、低コストで製造可能な非接触給電用の伝送コイルユニットを提供する。 |
効果 |
平板上のスパイラルコイル導体の表面および側面に集中していた磁束線を磁性層に誘導してコイル導体を貫通する磁力線の数を減少でき、これによりコイル導体内の渦電流を抑えてコイルの交流抵抗(銅損)を低減することが可能となり、リッツ線を使った場合とほぼ同等もしくはそれ以上の伝送効率を得ることができる。 |
技術概要
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スパイラル状に巻回された平板状のコイルと前記コイルに対向して設けられた磁気シールドとを備えたワイヤレス電力伝送コイルユニットであって、
前記コイルの中周部に位置する任意の巻線のコイル導体とこれに隣接する巻線のコイル導体との間隙が、コイル内周側または外周側に位置する任意の巻線のコイル導体とこれに隣接する巻線のコイル導体との間隙よりも狭いことを特徴とするワイヤレス電力伝送コイルユニット。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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