2つの連結物体を簡便に切り離すことができる溶断装置 JAMSTECシーズ集にリンクしています
- 開放特許情報番号
- L2019000638
- 開放特許情報登録日
- 2019/5/17
- 最新更新日
- 2019/7/2
基本情報
出願番号 | 特願2011-221880 |
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出願日 | 2011/10/6 |
出願人 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2013/5/9 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人海洋研究開発機構 |
発明の名称 | 溶断装置 |
技術分野 | 情報・通信、輸送、機械・加工 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 溶断装置 |
目的 | 第1の物体と第2の物体を切り離し可能な切離機構として利用可能な小型軽量で且つ複雑な機構を有しない溶断装置を提供する。
短時間で第1の物体と第2の物体を切り離し可能な切離機構として利用可能な溶断装置を提供する。 第1の物体と第2の物体を固定する際の作業が容易な切離機構として利用可能な溶断装置を提供する。 長期間、海底に設置しておいても動作可能な切離機構として利用可能な溶断装置を提供する。 |
効果 | 第1の物体と第2の物体を切り離す切離機構として、小型軽量であり且つ複雑な機構を有しない。また、電気ヒータ部の発熱によって連結体を溶断するので、短時間で第1の物体と第2の物体を切り離すことが可能である。さらに、第1の物体と第2の物体の固定作業も容易である。また、長期間、海底に設置しておいても腐食が生じない構造である。 |
技術概要![]() |
熱可塑性材料からなる連結体を利用して固定した位置関係にある第1の物体と第2の物体との位置関係を、前記連結体を溶断することにより解除するための溶断装置であって、
前記連結体に熱が伝達することを許容し且つ前記連結体の少なくとも一部をスライド可能に収納する連結体収納部と、 前記連結体収納部の外側に配置されて前記連結体収納部を介して前記連結体の前記少なくとも一部を加熱する電気ヒータ部と、 前記電気ヒータ部に電流を供給するための電源と、 溶断指令を受信するまではオフ状態にあり、前記溶断指令を受信するとオン状態となって前記電源から前記電気ヒータ部へ電流を流すスイッチ回路を含む通電制御部とからなることを特徴とする溶断装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【有】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 下記はJAMSTECシーズ集(問合せNo.396)のURLです。
http://www.godac.jamstec.go.jp/catalog/seeds/metadataDisp/seeds_0004 |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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