寒天由来オリゴ糖を効率良く生産する寒天分解酵素   JAMSTECシーズ集にリンクしています

開放特許情報番号
L2019000636
開放特許情報登録日
2019/5/17
最新更新日
2019/7/2

基本情報

出願番号 特願2004-002777
出願日 2004/1/8
出願人 国立研究開発法人海洋研究開発機構
公開番号 特開2005-192492
公開日 2005/7/21
登録番号 特許第4334361号
特許権者 国立研究開発法人海洋研究開発機構
発明の名称 寒天分解酵素およびその利用
技術分野 食品・バイオ
機能 材料・素材の製造
適用製品 寒天分解酵素およびその利用
目的 従来知られている寒天分解酵素に比べ、重合度6以上の寒天由来オリゴ糖を効率良く生産でき、かつ熱に対する安定性を制御することによって、高温でのオリゴ糖生成と比較的低温での失活の両立が可能で、更に大量生産可能な寒天分解酵素および遺伝子工学技術を利用した当該酵素の製造に利用可能なその遺伝子の提供。
効果 新規寒天分解酵素およびこの寒天分解酵素をコードするヌクレオチド配列が提供される。そして、この寒天分解酵素を用いることにより、医薬品、化粧品、飲食品の分野で有用な寒天由来オリゴ糖を工業的に大量生産する方法を提供することが可能となった。
技術概要
次の性質を有し、配列番号1の479−1175番のアミノ酸配列で示されるアミノ酸配列、前記配列中の1個もしくは複数個のアミノ酸が欠失、置換、付加もしくは挿入されたアミノ酸配列、または前記配列と95%以上の相同性を有するアミノ酸配列を含むアガラーゼ。
(1)作用:
アガロースのβ−1,4結合を加水分解し、ネオアガロヘキサオースを主成分とする重合度の異なるネオアガロオリゴ糖を生成する。
(2)基質特異性:
少なくとも寒天、アガロース等のD−ガラクトースと3,6−アンヒドロ−L−ガラクトースが交互にβ−1,4結合およびα−1,3結合した骨格を有する多糖類ならびに同骨格を有するオリゴ糖に作用し、寒天由来オリゴ糖を生成するが、重合度6以下の寒天由来オリゴ糖はほとんど分解しない。
(3)金属塩が酵素の安定性に与える影響および失活の条件:
以下の金属塩の濃度が高い場合には熱に対する安定性が高まり、以下の金属塩の濃度が低い場合には熱に対する安定性が低下する。
i)ナトリウム塩及びカリウム塩から選ばれる1価の金属塩
ii)カルシウム塩及びマグネシウム塩から選ばれる2価の金属塩
実施実績 【無】   
許諾実績 【有】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 下記はJAMSTECシーズ集(問合せNo.240)のURLです。

http://www.godac.jamstec.go.jp/catalog/seeds/metadataDisp/seeds_0052

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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