パケット伝送装置
- 開放特許情報番号
- L2019000602
- 開放特許情報登録日
- 2019/5/13
- 最新更新日
- 2019/5/13
基本情報
出願番号 | 特願2014-042409 |
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出願日 | 2014/3/5 |
出願人 | 日本放送協会 |
公開番号 | |
公開日 | 2015/9/28 |
登録番号 | |
特許権者 | 日本放送協会 |
発明の名称 | パケット伝送装置 |
技術分野 | 電気・電子、情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | パケット伝送装置 |
目的 | 通信路12の伝送速度の増加時にも連続的なパケットの送信を可能とし、通信路12の伝送速度の低下時にも大量のパケットロスの発生を抑制するために、通信路12の伝送速度の変更機能を有し、当該伝送速度の変更に応じたパケット待機制御を行うパケット伝送装置を提供する。 |
効果 | 通信路の伝送速度を低下させても、ロスベースの輻輳制御を用いる送信端末のcwndの最大値を高く維持することができ、通信路の伝送速度を低速から高速に切り替えたときに、パケットの送信が間歇的となることを防ぐことができ、通信路の伝送能力を有効に活用した効率のよいパケット伝送が実現可能となる。 |
技術概要 |
通信路の伝送速度の変更機能を有するパケット伝送装置であって、
設定した伝送速度にてパケットを送信するパケット出力部と、 前記パケット出力部から送信するパケットを、前記パケット出力部に接続される通信路から送信可能になるまで一時的にバッファに保持し、当該パケットを前記バッファに格納する際に、前記パケット出力部からの伝送速度の変更を監視して、前記伝送速度の変更時に前記バッファに格納できるパケット数若しくはデータ量についての可変の上限を規定するバッファ閾値を変更するよう制御するバッファ閾値制御部を有するパケット待機制御部と、を備え、 前記バッファ閾値制御部は、 前記パケット出力部からの伝送速度が変更前より低速に変更する際に、前記バッファ閾値を拡大し、変更前より高速に変更する際には、速度変更後から所定の規定時間以上経過して時点で、前記バッファ閾値を縮小することを特徴とするパケット伝送装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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