出願番号 |
特願2014-130498 |
出願日 |
2014/6/25 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2016-010050 |
公開日 |
2016/1/18 |
登録番号 |
特許第6412347号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
画素回路およびこれを搭載した撮像装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
画素回路およびこれを搭載した撮像装置 |
目的 |
従来から知られている画素回路に比べて、受光部の開口率をさらに上げることができ、より画素の微細化を図ることのできる画素回路およびこれを搭載した撮像装置を提供すること。 |
効果 |
画素回路構成が、画素の共有化を図り得る構成とされるとともに、フォトダイオードと浮遊拡散容量(信号読出し用電荷蓄積手段)の間に中間電荷保持容量を配置した構成とされている。このような回路構成とした場合、従来から知られている、電圧保持容量をアンプ2段の間に配置した回路構成の場合と比べて、トランジスタ数を大幅に減少させることができ、画素の微細化を向上させることができる。 |
技術概要
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複数の画素がXYマトリクス状に配置して形成され、画像フレーム読出し部により各画素の読出し走査が行われる画素アレイにおいて、前記画素に係る電荷を蓄積する信号蓄積部と、該信号蓄積部に蓄積された電荷を読み出す信号読出し部を備えた画素回路であって、
画素の読出し走査は、非プログレッシブ方式により行われ、1つの画素回路につき、信号蓄積部は画素毎に設けられるとともに、信号読出し部は画素共有されるように構成されてなり、 グローバルシャッタ用トランジスタの動作によって電荷蓄積時間を終了するタイミングは、非プログレッシブ方式における飛越し走査の各グループ毎に同時にされることを特徴とする画素回路。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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