出願番号 |
特願2007-146385 |
出願日 |
2007/6/1 |
出願人 |
国立研究開発法人海洋研究開発機構 |
公開番号 |
特開2008-298657 |
公開日 |
2008/12/11 |
登録番号 |
特許第5009688号 |
特許権者 |
国立研究開発法人海洋研究開発機構 |
発明の名称 |
粉粒体回収装置 |
技術分野 |
情報・通信、機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
粉粒体回収装置 |
目的 |
例えば回収すべき粉粒体が微量であっても、粉粒体を高い回収率で回収することのできる粉粒体回収装置を提供する。 |
効果 |
回収容器内の限定された一部に粉粒体回収用空間が形成されると共に、当該粉粒体回収用空間と空気吸引用空間とが別個に形成されているので、粉粒体回収用空間内において分離された粉粒体が飛散して空気と共に排気されることが防止される結果、例えば分析用試料としての粉粒体を高い回収率(量的効率)で回収することができる。 |
技術概要
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この粉粒体回収装置は、回収対象物である粉粒体を空気吸引して回収容器内に回収する構成のものにおいて、回収容器の内部空間が通気性を有するフィルターを具えたストッパー部材によって区画されて粉粒体回収用空間と空気吸引用空間とが形成され、当該粉粒体回収用空間内において粉粒体吐出口が開口するようストッパー部材を気密に貫通する状態で導入管が設けられていると共に、空気吸引用空間内に空気吸引口が開口するよう排気管が設けられており、粉粒体回収用空間内の空気がフィルターを介して吸引されることにより粉粒体が粉粒体回収用空間に導入されて当該粉粒体回収用空間内において分離回収される。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【有】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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