印鑑照合プログラムおよび印鑑照合装置
- 開放特許情報番号
- L2019000555
- 開放特許情報登録日
- 2019/4/24
- 最新更新日
- 2019/4/24
基本情報
出願番号 | 特願2011-043087 |
---|---|
出願日 | 2011/2/28 |
出願人 | 富士通フロンテック株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/9/20 |
登録番号 | |
特許権者 | 富士通フロンテック株式会社 |
発明の名称 | 印鑑照合プログラムおよび印鑑照合装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 印鑑照合プログラムおよび印鑑照合装置 |
目的 | 比較的印影の形状が簡素な三文判等であっても、精度の高い印鑑照合を行なうことが可能な印鑑照合プログラムおよび印鑑照合装置を提供する。 |
効果 | 同一印/相違印の判断条件を追加することで、照合の精度を向上させることができる。特に、従来の判断では誤判断するケースがあった所謂三文判においては、社印と比較すると二値化した印影イメージの黒色画素が少ないことから、判断情報を追加することで、三文判においても同一印/相違印を確実に判別することが可能となる。さらに、三文判における相違印の判断が向上することで、印鑑照合におけるオペレーションの効率化が図れる、という効果を奏する。 |
技術概要 |
印鑑照合装置のコンピュータを、
媒体上に押印された印鑑の印影を読取印画像データとして読み取る画像読取装置で読み取った読取印画像データから円形状検出処理を用いて印鑑枠相当部分を抽出する印鑑枠抽出手段、 前記画像読取装置によって読み取った読取印画像データを構成する画素のうち、前記印鑑枠抽出手段によって抽出された印鑑枠相当部分の内周から中心に向かって所定数以上連続している部分を、前記印鑑枠相当部分と前記印鑑枠相当部分以外の文字相当部分とが接触している接触部分として検出する連続画素検出手段、 前記連続画素検出手段によって検出された接触部分の数及び位置データ並びに各接触部分の幅データを含む接点情報を算出する接点情報算出手段、 前記接点情報算出手段によって算出された接点情報を比較して印鑑を照合する接点情報比較手段、 として機能させるための印鑑照合プログラム。 |
実施実績 | 【有】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
---|---|
その他の情報
関連特許 |
|
---|