媒体突当検出装置および媒体プリンタ

開放特許情報番号
L2019000550
開放特許情報登録日
2019/4/24
最新更新日
2019/4/24

基本情報

出願番号 特願2012-006460
出願日 2012/1/16
出願人 富士通フロンテック株式会社
公開番号 特開2013-144603
公開日 2013/7/25
登録番号 特許第5645853号
特許権者 富士通フロンテック株式会社
発明の名称 媒体突当検出装置および媒体プリンタ
技術分野 輸送、機械・加工
機能 機械・部品の製造
適用製品 媒体突当検出装置および媒体プリンタ
目的 媒体の位置が突当基準面に実質的に突き当たっていることを検出できる、無調整でコンパクトな媒体突当検出装置およびそのような媒体突当検出装置を備えた媒体プリンタを提供すること。
効果 媒体が接触しながらの移動を回転運動に変換することで、接触して初めて、かつ、小さな摩擦力で回転手段が回転するため、媒体が突当基準面に実質的に突き当たっている状態を確実に検出できるという利点がある。 回転手段の外表面が突当基準面より内側に突入する量を突入量規制手段が所定距離に規制するように構成したので、媒体の検出精度を無調整で所定距離以内を確保することができる。
技術概要
搬送路の一方の側面に配置された突当基準面に媒体が突き当てられた状態を検出する媒体突当検出装置において、前記突当基準面に突き当てられた状態で搬送される媒体の側面と接触することによって回転する回転手段と、前記回転手段の回転動作を検出する回転検出手段と、前記突当基準面の外側に配置されて前記回転手段を回動自在に支持するとともに前記回転手段を前記突当基準面の内側に突入または外側に待避できるよう前記回転手段を揺動自在に支持する支持手段と、揺動自在な前記支持手段を前記回転手段が前記突当基準面の内側に突入される方向に付勢する付勢手段と、前記支持手段に設けられて前記媒体の側面と接触する前記回転手段の外表面が前記突当基準面より内側に突入する量を所定距離に規制する突入量規制手段と、を備えていることを特徴とする媒体突当検出装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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