抗がん作用を有するベンゾチオフェン誘導体

開放特許情報番号
L2019000525
開放特許情報登録日
2019/4/19
最新更新日
2019/4/19

基本情報

出願番号 特願2015-017635
出願日 2015/1/30
出願人 国立大学法人金沢大学
公開番号 特開2016-141638
公開日 2016/8/8
登録番号 特許第6468549号
特許権者 国立大学法人金沢大学
発明の名称 抗がん作用を有するベンゾチオフェン誘導体
技術分野 有機材料、食品・バイオ、化学・薬品
機能 検査・検出
適用製品 抗がん作用をする化合物及び医薬組成物
目的 優れた抗がん作用を有する新規化合物の提供。
効果 天然物として多くの植物内で広く生合成されるフラボノイドに類似した骨格を有するものであることから、生物学的安定性の高いことが推定される。
また、これまでに提案されているタキソール、ビンカアルカロイド等は、それぞれチューブリンのタキソール結合サイト、ビンカアルカロイド結合サイトに作用するものであるのに対して、本発明に係る化合物はコルヒチン結合サイトに作用するものと推定される。
技術概要
下記一般式(4)で表されるベンゾチオフェン誘導体又はそれらの薬学的に許容される塩。
【化1】
「式中、R↓11は水素,メチル基,イソプロピル基のうち、いずれかである。
R↓12は、水素又はメトキシ基である。
R↓13は水素,メチル基,ベンジル基,イソプロピル基のうち、いずれかである。」
イメージ図
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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