歩行型作業車両用の危険挙動検出装置

開放特許情報番号
L2019000494
開放特許情報登録日
2019/4/18
最新更新日
2021/5/21

基本情報

出願番号 特願2017-155282
出願日 2017/8/10
出願人 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2019-033673
公開日 2019/3/7
登録番号 特許第6865966号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 歩行型作業車両用の危険挙動検出装置
技術分野 食品・バイオ、輸送
機能 機械・部品の製造
適用製品 歩行型作業車両用の危険挙動検出装置
目的 歩行型作業車両のダッシング、跳ね上がり、転倒といった危険挙動をより確実に検出できるようにすること。
効果 車両のダッシングや跳ね上がりといった危険挙動が発生しても大きく値が変動しない走行車輪の回転速度ではなく、危険挙動が発生した場合に値が大きく変動する歩行型作業車両の加速度を検出して危険挙動の発生の有無を判定しているので、危険挙動の発生をより確実に検出することができる。
技術概要
車体後方にロータリ耕うん装置を備えた歩行型作業車両に適用される危険挙動検出装置であって、
上記歩行型作業車両の前後方向の加速度および上下方向の加速度の少なくとも一方を検出する加速度検出センサと、
上記加速度検出センサにより検出された加速度信号に対して所定のフィルタ処理を行うことにより、不要な波形成分を除去するフィルタ処理部と、
上記フィルタ処理部によりフィルタ処理された加速度信号により表される加速度が所定の閾値を上回ったか否かを判定する閾値判定部と、
上記閾値判定部により上記加速度が上記所定の閾値を上回ると判定された頻度が所定レベル以上か否かを判定する頻度判定部と、
上記頻度判定部により上記頻度が上記所定レベル以上であると判定された場合に、上記歩行型作業車両に危険挙動が発生していることを検出する危険挙動検出部とを備えたことを特徴とする歩行型作業車両用の危険挙動検出装置。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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