目的
土壌硬度計で測定できる土壌硬度データを用いて、作物生産性に及ぼす土壌物理性を診断する圃場における土壌物理性診断方法を提供すること。
効果
一部の限られたサンプリングではなく、診断エリア全体に対して排水不良や作土層の厚さなどの作物生産性に及ぼす土壌物理性を、作土と下層土とを区別して三次元分布で診断できる。
技術概要
圃場を対象とした診断エリアについて、複数の測位ポイントを決定する測位点決定ステップと、
前記測位点決定ステップで決定した前記測位ポイントについて、深度毎に土壌硬度を測定する測定ステップと、
前記測定ステップで測定した土壌硬度データ及び前記測位ポイントの位置データから、前記深度毎に、土壌硬度等高線マップを生成する土壌硬度等高線マップ生成ステップと、
前記土壌硬度等高線マップ生成ステップで生成した、前記深度毎の前記土壌硬度等高線マップから、土壌層位が作土か下層土かを判別する土層判別ステップと、
前記土層判別ステップで判別した、前記作土又は前記下層土について土壌物理性を診断する土壌物理性診断ステップと
を有する
ことを特徴とする圃場における土壌物理性診断方法。