出力周波数補正方法、津波警報装置、及び、津波警報システム

開放特許情報番号
L2019000489
開放特許情報登録日
2019/4/18
最新更新日
2019/4/18

基本情報

出願番号 特願2016-053201
出願日 2016/3/17
出願人 国立研究開発法人防災科学技術研究所
公開番号 特開2017-167008
公開日 2017/9/21
登録番号 特許第6501408号
特許権者 国立研究開発法人防災科学技術研究所
発明の名称 出力周波数補正方法、津波警報装置、及び、津波警報システム
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造
適用製品 津波警報装置、津波警報システム
目的 従来技術では固定値としていた矩形波の数を計測し、矩形波の数え落としの影響を補正する圧力センサの出力周波数補正方法を提供すると共に、この出力周波数補正方法を用いて、地震動と気圧の同時計測を行い、その計測値から津波襲来の危険度を判定する津波警報装置及び津波警報システムを提供すること。
効果 より正確な圧力計測を行うことが可能となる。さらに、本発明に係る津波警報装置および津波警報システムによれば、陸上の観測のみで津波発生の有無を判定し、津波警報を配信することが可能となる。
技術概要
圧力センサから出力される矩形波の数え落としの影響を補正する圧力センサの出力周波数補正方法であって、分周された矩形波の時間幅データTs[i]が得られる毎に分周比の推定を行い、矩形波一つあたりの時間幅Taを求めることを特徴とする出力周波数補正方法。Ta=Ts[i]/Naただし、Na=rint(Ts[i]/Te)であり、また、iは時系列のステップ数、Naは推定された分周比、rint()は最も近い整数を返す関数、Teは矩形波一つあたりの時間幅の代表的な値、である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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