ホログラム製造方法及びホログラム記録装置
- 開放特許情報番号
- L2019000486
- 開放特許情報登録日
- 2019/4/17
- 最新更新日
- 2023/1/12
基本情報
出願番号 | 特願2017-077887 |
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出願日 | 2017/4/11 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/11/15 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 | ホログラム製造方法及びホログラム記録装置 |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | ホログラム製造方法及びホログラム記録装置 |
目的 | ホログラムの品質を向上させるホログラム製造方法及びホログラム記録装置を提供する。 |
効果 | 本発明に係るホログラム製造方法及びホログラム記録装置によれば、ホログラムの再生時、縞を物体から離すことができるので、物体の近くに縞が見えてしまうことを抑制し、ホログラムの品質を向上させることができる。 |
技術概要![]() |
ホログラムデータが反映された物体光と参照光との干渉縞をマスタホログラムに記録し、当該マスタホログラムを複製するホログラム製造方法であって、
第1のホログラム記録媒体の手前側で予め設定した離間距離の位置に物体を配置したときの光波分布である複素振幅データを生成する複素振幅データ生成ステップと、 前記複素振幅データ生成ステップで生成した複素振幅データから前記ホログラムデータを生成するホログラムデータ生成ステップと、 前記ホログラムデータ生成ステップで生成したホログラムデータを空間光変調器に表示する表示ステップと、 前記表示ステップで表示したホログラムデータが反映された物体光と前記参照光との干渉縞を前記第1のホログラム記録媒体に記録することで、前記マスタホログラムを製造する記録ステップと、 第2のホログラム記録媒体を前記マスタホログラムの手前側で前記離間距離の位置に配置する配置ステップと、 前記配置ステップで配置した第2のホログラム記録媒体に前記マスタホログラムの干渉縞を記録することで、前記マスタホログラムを複製する複製ステップと、を備えることを特徴とするホログラム製造方法。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。 製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。 https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/ |
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登録者情報
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その他の情報
関連特許 |
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