対話システム及びそのためのコンピュータプログラム
- 開放特許情報番号
- L2019000477
- 開放特許情報登録日
- 2019/4/17
- 最新更新日
- 2023/1/12
基本情報
出願番号 | 特願2017-051504 |
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出願日 | 2017/3/16 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/10/4 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 | 対話システム及びそのためのコンピュータプログラム |
技術分野 | 情報・通信 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | コンピュータを用いた対話システム |
目的 | より簡便に、既存のシステムの応答発話選択・生成の仕組みを活かして、入力発話の感情に応じて適切な応答発話を生成できる対話システムを提供すること。 |
効果 | 既存の122で応答発話の原文を選択した後、発話の感情スコア及び極性スコアと、応答発話原文の感情スコア及び極性スコアとに基づいて選択された接続詞及び/又は相槌が応答発話原文の先頭に付与されて出力される。図2に示す応答発話選択部122としては既存のものをそのまま利用しながら、入力発話52により表される感情に応じて適切な応答発話を生成し出力できる。感情を考慮せずに応答発話を選択するような従来の対話システムの末尾に応答発話変換部124を追加することで感情を考慮した適切な応答発話を行うことができる。 |
技術概要![]() |
入力発話を受け、当該入力発話に対する応答発話原文を生成する応答発話生成手段と、
複数の感情の各々に対し、前記入力発話が表す感情と前記複数の感情とが合致する度合いを表す入力発話感情スコアを算出することにより前記入力発話の感情を推定する入力発話感情推定手段と、 前記応答発話原文に対し、前記複数の感情の各々に対する感情スコアである応答発話感情スコアを算出するための応答発話感情スコア算出手段と、 前記応答発話生成手段により生成された応答発話原文を、前記入力発話感情スコア及び前記応答発話感情スコアの値により定められる変換方法にしたがって変換して応答発話を生成し出力する応答発話変換手段とを含む、対話システム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。 製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。 https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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