無指向性小型平面アンテナ装置
- 開放特許情報番号
- L2019000438
- 開放特許情報登録日
- 2019/4/10
- 最新更新日
- 2023/1/12
基本情報
出願番号 | 特願2017-089206 |
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出願日 | 2017/4/28 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/11/29 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 | 無指向性小型平面アンテナ装置 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 機械・部品の製造 |
適用製品 | 無指向性を有する小型で平面構造のアンテナ装置 |
目的 | 整合周波数の1波長よりも直径を小型化でき、水平偏波だけでなく垂直偏波でも無指向性を実現できる無指向性小型平面アンテナ装置を提供する。 |
効果 | 整合周波数の1波長よりも直径を小型化でき、水平偏波だけでなく垂直偏波でも無指向性を実現できる。 |
技術概要![]() |
対向する二面が平行な板状の誘電体基板と、前記誘電体基板の第1面に所要厚さの導電体で形成され、所要形状の第1スリット部を設けた第1導電層と、前記誘電体基板の第2面に所要厚さの導電体で形成され、所要形状の第2スリット部を設けた第2導電層と、前記誘電体基板の第1面と第2面に直交して誘電体基板の重心を通る仮想中心軸が第1導電層または第2導電層と交差する部位に設ける給電ポートと、前記誘電体基板の外側面あるいは側面近傍に形成され、前記第1導電層と第2導電層とを電気的に連結する導電連結部と、前記導電連結部から導電連結部まで誘電体基板の側面が連続して露出する側面スリット部と、を備え、前記側面スリット部の一方端を前記第1スリット部と連結し、側面スリット部の他方端を前記第2スリット部と連結することで、第1スリット部から側面スリット部を経て第2スリット部に至る長尺な通信スロットを形成し、前記給電ポートから信号を注入あるいは信号を取り出すようにしたことを特徴とする無指向性小型平面アンテナ装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。 製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。 https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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