検索装置、検索プログラム、及び検索方法
- 開放特許情報番号
- L2019000437
- 開放特許情報登録日
- 2019/4/10
- 最新更新日
- 2023/1/12
基本情報
出願番号 | 特願2017-100670 |
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出願日 | 2017/5/22 |
出願人 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2018/12/6 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 | 検索装置、検索プログラム、及び検索方法 |
技術分野 | 電気・電子 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 検索装置、検索プログラム、及び検索方法 |
目的 | データ並列性を保つことで、検索速度の向上を実現できる検索装置、検索プログラム、及び検索方法を提供すること。 |
効果 | 検索対象データに対してSIMD命令を用いた場合等に比べて、データハザードや分岐ハザード等の発生を抑制した状態で、記憶値を取得することができる。これにより、データ並列性を保つことができ、検索速度の向上を実現することが可能となる。 |
技術概要![]() |
範囲検索表で形成された検索対象データと、複数の記憶値を有する記憶構造とを格納した記憶手段と、
キーデータに基づいて検索処理を行う演算手段と、 を備える検索装置であって、 検索対象データは、 複数の記憶値のそれぞれに紐づく複数の検索値を含む検索グループと、 キーデータとの比較対象となる複数の評価データを有するアルファデータと、 を有し、 演算手段は、 複数の評価データを取得し、SIMD(Single Instruction Multiple Data)命令を用いて評価データのそれぞれの値とキーデータの値との大小関係を同時に算出した結果から選択値を導出し、選択値に基づいて検索グループから複数の選択検索値を選択するための上限値、下限値、及び選択幅を導出するベクタ比較手段と、 下限値及び選択幅に基づいて選択検索値を取得し、SIMD命令を用いて選択検索値のそれぞれの値とキーデータの値との大小関係を同時に算出した結果から特定値を導出し、特定値に基づいて選択検索値から第1検索値を選択する最終検索手段と、 第1検索値に基づいて複数の記憶値から第1記憶値を取得する取得手段と、 を有すること を特徴とする検索装置。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。 製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。 https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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