有機EL素子の発光効率の向上
- 開放特許情報番号
- L2019000421
- 開放特許情報登録日
- 2019/3/29
- 最新更新日
- 2019/4/15
基本情報
出願番号 | 特願2008-224723 |
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出願日 | 2008/9/2 |
出願人 | 大陽日酸株式会社 |
公開番号 | |
公開日 | 2010/3/18 |
登録番号 | |
特許権者 | 大陽日酸株式会社 |
発明の名称 | 有機エレクトロニクスルミネッセンス素子 |
技術分野 | 電気・電子、有機材料、化学・薬品 |
機能 | 材料・素材の製造 |
適用製品 | 有機EL(エレクトロルミネッセンス)素子 |
目的 | 高発光効率の有機EL素子を得る。 |
効果 | 重水素置換された配位子を持つアルミニウム錯体は、有機EL素子の発光材料として高い発光効率を示すが、非常に高価である。
この金属錯体をドーパント材として、ホスト材で希釈することで、高発光効率のまま、高価な金属錯体の使用量を削減できる |
技術概要![]() |
図のように、有機EL素子の発光層のドーパント材とホスト材構成を以下のようにする。
○ドーパント材 中心金属がアルミニウムであり、配位子が重水素置換された8-ヒドロキシキノリン類であり、配位子の水素の重水素化率が70%以上である。 ○ホスト材 例えば、以下のものを用いる。 ・4,4´−N,N´−ジカルバゾール−ビフェニル ・2−メチル−9,10−ジ(2−ナフチル)アントラセン ・N,N−ジ−[(1−ナフタレン)−N,N−ジフェニル]−1,1 −ビフェニル−4,4−ジアミン |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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