エスカレーター等における逆進防止装置
- 開放特許情報番号
- L2019000354
- 開放特許情報登録日
- 2019/3/7
- 最新更新日
- 2019/3/7
基本情報
出願番号 | 特願2010-207739 |
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出願日 | 2010/9/16 |
出願人 | 株式会社日宣 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/3/29 |
登録番号 | |
特許権者 | 株式会社日宣 |
発明の名称 | エスカレーター等における逆進防止装置 |
技術分野 | 輸送 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | 視覚障害者がエスカレーター又は動く歩道の降り口を乗り口と誤認して進入することを防止するための装置 |
目的 | 視覚障害者がエスカレーター等の降り口を乗り口と誤認して進入することを防止する、エスカレーター等における逆進防止装置を提供する。 |
効果 | 逆方向の移動は、制御部により異常と判断される。異常と判断した制御部は、警報部に対し音響警報を発するように制御を行う。これにより、降り口側からエスカレーターに進入することを防止できる。 |
技術概要![]() |
エスカレーター等の降り口側に設置される逆進防止装置であって、
降り口側の通路に沿って順方向に所定の間隔をもって配置された第1のセンサと第2のセンサを具備するセンサ部と、 第1のセンサ及び第2のセンサからの検知信号を受信可能な制御部と、 制御部からの制御により音響警報を発する警報部と、を備え、 制御部は、第1のセンサから先に検知信号を受信した後に第2のセンサから検知信号を受信した場合には利用者が順方向に進んでいると判断する一方、第2のセンサから先に検知信号を受信した後に第1のセンサから検知信号を受信した場合には利用者が逆方向に進んでいると判断する第1の手段と、利用者が逆方向に進んでいると判断した場合には警報部に対し音響警報を発するように制御する第2の手段と、を有し、 制御部における第1の手段は、第1のセンサから先に検知信号を受信した後であって第1のセンサの検知信号が持続している間に第2のセンサからの検知信号を受信した場合、又は、第2のセンサから先に検知信号を受信した後であって第2のセンサの検知信号が持続している間に第1のセンサからの検知信号を受信した場合にのみ、判断を行うことを特徴とする。 |
実施実績 | 【有】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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