地表変化解析システム

開放特許情報番号
L2019000328
開放特許情報登録日
2019/2/21
最新更新日
2019/2/21

基本情報

出願番号 特願2015-027191
出願日 2015/2/16
出願人 国立研究開発法人防災科学技術研究所
公開番号 特開2016-151414
公開日 2016/8/22
登録番号 特許第6467567号
特許権者 国立研究開発法人防災科学技術研究所
発明の名称 地表変化解析システム
技術分野 情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 地表変化解析システム
目的 災害発生直後の地表変化を迅速に把握することが可能な地表変化解析システムを提供する。
効果 地すべりや土石流、豪雪や雪崩などの災害発生直後の地表変化を迅速に把握することが可能となると共に、迅速に得られる解析結果を、防災、捜索支援のために活用すること可能となる。
技術概要
飛行体に搭載したカメラによって、地表を異なる位置から撮影した空中写真を複数準備する準備ステップと、準備ステップで準備された空中写真における基準座標を複数設定する基準座標設定ステップと、準備ステップで準備された空中写真における特徴点を抽出し、複数の空中写真間の対応付けを行うことで、地表の3次元分布データを算出する3次元分布データ算出ステップと、地表の3次元分布データより高密度な地表の3次元点群データを算出する3次元点群データ算出ステップと、基準座標設定ステップで設定された基準座標に基づいて、3次元点群データ算出ステップで算出された地表の3次元点群データ中の点群の座標を算出し、座標算出済み3次元点群データを取得する座標算出済み3次元点群データ取得ステップと、各ステップを実行し、第1時期に取得された複数の空中写真に基づいて、第1の座標算出済み3次元点群データを取得すると共に、第1時期と異なる第2時期に取得された複数の空中写真に基づいて、第2の座標算出済み3次元点群データを取得し、第1の座標算出済み3次元点群データと、第2の座標算出済み3次元点群データとの差分を算出して表示することを特徴とする地表変化解析システム。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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